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気になるイボは病院で治そう!脂漏性角化症の専門医に頼る

免疫療法の一つ

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樹状細胞とは何か

ガンの治療法の一つに免疫療法があります。NK細胞療法やT細胞療法などがよく知られていますが、樹状細胞療法も免疫療法のひとつです。樹状細胞は、免疫に関する細胞のひとつで、電子顕微鏡でその姿をみることができます。それによりますと、ちょうど木の枝が四方八方に伸びているような形をしています。樹状細胞は、ガン細胞などを自身に取り込み、それを分解、処理して、Tリンパ球(T細胞)に取り込んだガン細胞などの情報を渡します。これによってT細胞の数が増えますので、結果的に免疫力を強める性質があります。樹状細胞療法は、この働きを強めるように工夫されたもので、ガン細胞などを細胞内へ取り込む能力を通常の数十倍から数百倍にすることで、治療効果を上げています。

具体的なやり方

ガンの樹状細胞療法を行うには、樹状細胞にガンの情報を与えることで、より効率良くガン細胞を攻撃する循環をつくれます。それには、樹状細胞に対して、人為的にガン細胞の情報を埋め込みます。そのようなやり方はいくつかありますが、手術で摘出した患者のガン細胞の情報を直接樹状細胞に埋め込む方法をみてみましょう。最初に患者の血液を採血して、その中の単球というものを培養します。そうしますと単球が樹状細胞に分かれますので、それを使います。一方で、手術で摘出した患者のがん組織からライセートという情報の元を取り出します。これを血液からつくった樹状細胞に埋め込んで、再度患者の体内に戻します。こうすることで、ガン細胞を攻撃できるT細胞の数を増やして治療効果を上げるのが樹状細胞療法です。

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